ナチュラル・セラピー・ショップのアンジェリ(東京・自由が丘)が主宰する「麻糸産み後継者養成講座」。そこからプロデビューした績み手による、国産大麻100%の手績み糸「よりひめ」のパッケージに、竹紙(ナチュラル)が使用されています。日本古来の伝統である麻糸と竹紙の、記念すべきコラボレーション。詳しくはアンジェリのショップサイトをご覧下さい。「よりひめ」のロゴ及びパッケージデザインは、hanuluによるものです。
太古の昔から日本では繊維の主流であった大麻草。しかし、現在、麻糸産みの技術を継承しているのは、日本では僅か7名程。この状況を打開するために、栃木県・那須「大麻博物館」館長である高安淳一先生を迎え、アンジェリにて2012年7月から「麻糸産み後継者養成講座」を開始し、約10ヶ月後の213年5月にプロの績み手が誕生し、約50年ぶりに流通販売復活となりました。(アンジェリのサイトより)
ウェブのセレクトショップ「くらしのたのしみ」から新発売となったシルク100%のオリジナルランジェリーシリーズ「Chandrika(チャンドリカ)※」。この商品パッケージに竹紙(ナチュラル)を採用していただきました。パッケージデザインは、人氣アーティストのCDパッケージデザインやTV、広告なども手がける、デザイン事務所「Vol.」の濱中幸子さんです。「くらしのたのしみ」サイトでは、「オリジナルランジェリー作成秘話」として、竹紙を使用することになったエピソードを始め、商品に対する熱い想いが文章で綴られています。ぜひご覧になってみてください。
※「Chandrika(チャンドリカ)」とは、サンスクリット語で「月の光」「月の輝き」という意味です。
上記にご紹介しました国産大麻100%の手績み糸「よりひめ」。その商品パンフレットにも竹紙を使って頂いております。こちらもhanuluがデザインを担当。表4色、裏モノクロ1色。表面には写真を数点使用。発色がきれいで、非常に手に取りやすい仕上がりとなっています。